今回のテーマは「田舎の遊び大全|移住10年でわかった遊び方を大紹介!」です。
都会だと若者は学校帰りに繁華街で買い食いしたり、カラオケでしょうか。
休日は映画館に行くやショッピング、カラオケ、ボーリングに行く、カフェ巡りをするなどいろいろありますよね。
これに対して田舎で遊ぶとなると何ができるのか?
いったい、どんな遊び方になって、何ができるのだろうか?
今回はサクッと3つのカテゴリーに分けて解説。
- 自然の多い田舎でしかできない遊び
- 地元民の遊び
- 田舎暮らし移住者の遊び
- 謎だった田舎の遊びが判明
- 田舎に遊びに行きたくなる
- 遊び方が分かる
田舎の遊び|大自然だからこそできること
- 川下り、川遊び
- SUP、海水浴、カヌー
- キャンプ
- クライミング、登山、ボルダリング
- キャンプファイヤー、たき火、本気の花火
- スキー、スノボ、スノーシュー
- ジップライン、フォレストアドベンチャー
- グランピング
- ドローン
もう、読むだけでワクワクしません?
どれも、これも大自然がフィールド。
田舎でしかできない、田舎だからこそおもいっきり楽しめるコンテンツ!
田舎には海や湖がある!遊び方は無限
海や湖の遊びのコスパの良さは最高。
なぜなら、手ぶらで楽しめちゃうから。
砂も石も落ちてる枝も、全部遊び道具。
何より水遊びって子供の頃から楽しい、なので大人も子供も砂浜に近寄るだけでワクワクしてくる。
そして、がっつり遊ぶなら川下りや、カヌー、SUPも楽しめる。
バリエーションが豊富だ。
田舎には山がある!遊び方には困らない
山登りもクライミングも、山好きにはたまらない。
ここ10年で盛り上がってきているのは山の中のアスレティック施設。
チームビルディングができる体験が目玉で、ジップラインもできるところが多い。
そして2020年からは山でソロキャンプが大流行している。
山は人をめちゃくちゃ癒やしてくれるよね~。
冬はスノボもできるし、山での遊び方はホント楽しい。
グランピングは新しい田舎の遊び方だ
グランピングといえば、ゴージャスな至れり尽くせりのキャンプ的な過ごし方のこと。
都会からきたグループは手ぶらできて、そのままテントでご馳走を堪能し、自然の中でリラックスして帰ることができる。
本気のキャンプ好きも増加中の2021年あたりだけれど、まだまだハードルが高くて「日帰りくらいで軽く楽しみたい!」という層も多いハズ。
グランピングはインスタ映えもするので、若者を中心に遊びの幅が広がってきてますね。
※スマホでうまく表示されないときは、スマホブラウザの「戻る」か、表示された検索窓に「グランピング」と打ち直すと調べられます。
田舎の遊びの新ジャンルはドローン撮影
ドローン単体で桜並木や紅葉の山々を空撮する。
黄金の稲穂がなびく棚田をなめるように撮影する。
単体でも感動するような映像を楽しめるのがドローンですが、今まで紹介した遊びにプラスできるのが真骨頂!
クライミングやジップラインなどと合わせて撮影できると、大迫力の映像が想い出として残せますよね。
田舎の遊び|地元民の遊び方
田舎に住んできた方からすれば、自然豊かな環境は特別ではなく「普通」
そんなにテンションあがりません。
では、田舎の人はどこで、何して遊んでるの??
田舎の小さな子供は何をして遊ぶ?
もうね、家の周りをとにかく走り回ってる。
竹藪に突入とか、田畑に突入して農家さんに「畑は踏むな!」ってキレられてたり・・。
川で釣りもするし、雪が降ったら雪遊びも堪能。
カブトムシは捕まえ放題だし、花火も近所迷惑もなく本気でやってる。
でも、やっぱりゲームやYouTubeにはかなわないみたい。
大自然の中、みんなで集まってNintendo Switch
田舎の学生は何して遊ぶの?
つまらない、ヒマ、行くところがない、家でゲームしよ。
あるあるです。
イオンモールは鉄板で、デートにいくとだいたい他の友達も来ていて冷やかされるのがイヤ。
安いファミレス、コンビニで買い食い、隣町までやっとこさカラオケ到着。
田舎の学生さんは華やかな遊びに飢えている。
どの田舎もイオン最強説
大人の田舎の遊びはパチンコ一択
ほんとに田舎の人たちはパチンコ大好き。
特におじさん連中はすることがないのか、稼いだ収入をパチンコに投入。
農業が閑散期になると、パチンコ店の駐車場は軽トラだらけです。
野菜→お金→パチンコ→野菜→お金→パチンコ・・
テレビつけるとパチンコ屋さんのCMばっか。
— 田舎・田舎者あるある (@AruaruInaka_bot) February 20, 2020
田舎でパチンコ屋さん閉鎖したらみんな釣りすると思う🐟
— KATUMA (@KATUMA47805921) February 21, 2020
田舎の遊びの鉄板はBBQ、地元民は大好きだ
広い家と庭がデフォルト設定の地元民のお宅。
自宅に桜がある家もあるので、花見BBQ。
夏は親戚集まってBBQ、秋は鹿肉、しし肉でBBQ。
煙も臭いも気にしなくていい恵まれた環境なのです。
地元民に共通しているのはBBQが大好き!
田舎の遊び|田舎暮らし移住者の場合
- ロケットストーブ作り
- 味噌作り、醤油作り
- 壁塗り
- コンポスト作り
- 整体ワークショップ
- 米作り教室
- 手作り音楽祭
- お菓子作り、パン作り
移住者にとっての田舎の遊びはちょっと変。
僕も含め移住者たちはパチンコ、大きな街でのショッピングなどは興味ナシ。
もともとあまり都会的な遊びが好きでない人が多い。
特に都会から来た移住者は、都会的な便利で刺激のある遊びを経て移住してきた人もいるので、余計にもう興味がないのです。
では移住者たちは何をして遊んでいるかというと・・
移住者の田舎の遊びは、やっぱりDIY
田舎のあそびは仲間と一緒。
ワークショップがもう遊び。
都会暮らしや地元民たちからすれば、僕たちのような移住者は不思議に見えるかもしれません。
✅ロケットマスヒーター🚀
ドラム缶の下で薪を燃やすと、熱は上昇するのでドラム缶の🛢上部に激しく吸い上げられる。
ドラム缶は二重構造で隙間を作ってある。
長い横引き煙突の排気力で、その熱を外に吐き出す。
その横引き煙突をレンガや土で覆えば、暖かいベンチの出来上がり。設計図もどうぞー pic.twitter.com/16nKTFgQb0
— こっこ@田舎暮らし案内人 (@505cocco) April 17, 2020
基本的に自分で何かを作り上げたいというDIY精神が高いのが特徴で、それが遊びにつながってます。
食作りですら遊びになる感覚
気の合う仲間や家族と一緒に味噌や醤油を仕込むという事は、楽しい共同作業のひととき。
だいたい、田舎には『食』に関してやたらと詳しい先生が存在します。
ヴィーガン料理、白砂糖を使わないスイーツマニア、発酵マニア・・。
ワークショップで作る食べ物は新しい知識と経験になり、田舎暮らしに楽しみをもたらしてくれます。
移住者の遊びは暮らしの一部になっていて、まるで仕事=遊び=生活のそのものといったような考え方。
移住者の田舎の遊びはDIY系が多い
いま田舎の遊びがアツイ!遊び方も豊富だ
地元民と移住者の田舎の遊びの違いもおもしろかったけれど、やぱり大自然の遊びは多くの人を惹きつけます。
- アクティビティの幅が広がってきている
- 地元民は外の娯楽施設に遊びに行く
- 移住者はDIYが好き、集まって遊ぶ
- 子供はやっぱりゲーム好き
- みんな大好きBBQ
ちなみに遊びにくるなら大型連休はさけて、有給とってでも平日がおすすめ。
移動も遊びもせっかく来てもダダ込みだと、ホント冷めますよね?
友達と「コレだ!」とノリで決めた遊びでも予約だけはしっかりしときましょ。
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