今回のテーマは【意外と知らない】地方移住で仕事を探す前に、使い倒すべきメディアサイトです。
地方移住をするなら、仕事は今から探すのか、それとも移住してから探すのか?
今まで移住した人はどうしてたんだろう?
コロナ禍でテレワークが叫ばれるけれど、田舎暮らしをするならば、その地域でしかできない仕事にも興味がある。
転職して新しい仕事に挑戦するのか、収入が下がってもいいからおもしろい仕事をするのか、それとも起業するのか・・。
地方移住のハードルは想像以上に高い。
そして仕事問題は特別高い。
でも、都会暮らしの今でも突破口があるとしたら?
実はそんなあなたを助けるサービスがあるので、ぜひぜひ使い倒しましょう!
- コロナ移住を考えてる子育て世代
- 地域再生ビジネスに興味のある20代
- 旅好きで移住先を探し回ってる人
- 田舎暮らし10年目のアラフォー
- 家はセルフリノベ、薪ストーブ、自然農法で田畑経験
- 子供2人のパパ
- Twitterのフォロワーは3,800人
- 田舎暮らし憧れさんをスポンサー応援中
- 毎日、音声配信!
- 無料オンライン田舎暮らし相談受付中
地方移住をするなら仕事は?転職の悩みや不安は尽きない
地方移住をするなら一番悩むのが「家と仕事」
転職や起業の悩みは移住者にとっては避けては通れない問題。
きっと、あなたもそうではないですか?
田舎暮らしでどんな仕事ができるか、みんな悩んでいる
田舎暮らしでどんな仕事ができるか、みんなめちゃくちゃ悩んでます。
僕がやってるオンライン移住相談会でも、相談内容は「仕事はどうしようか?」「〇〇をしたいんだけど、大丈夫かな?」というものが多いですね。
転職ともなると新しい世界だし、地方での働き方は都会とギャップもある。
移住者の求人情報といえばハローワークが一般的だけど・・
移住者の仕事探しといえば、鉄板は現地のハローワーク情報。
確かに地元の仕事をほとんど網羅しているけれど、果たしてそれはあなたが想像していた「田舎暮らし的な仕事」なのだろうか?
どこでもできて、特別興味のない仕事ばかりじゃないだろうか?
それじゃ、面白くないですよね?
本当にハローワークだけの求人しかないのか?
もっとここでしかできない、特別な仕事はないのか?
あなたは気になるでしょう。
地域おこし協力隊までガッツリじゃなく、一度体験活動がしたい
それじゃあ、地域おこし協力隊がピッタリ!と結論づけるのは早すぎる。
地域おこし協力隊はその名の通り、地域に貢献する仕事内容がほとんど。
それに募集人数も少ないし、始めてみないと、「合う合わない」の判断もしにくい。
現に、地域おこし協力隊は任期が3年だけれど、1,2年で離脱する人も少なくない。
地方移住はしたいけれど、かといって地域おこし協力隊では働く趣旨がちょっとチガウ・・。
そう思う人もいるはず。
田舎暮らし歴10年の私も、最初の仕事探しはがむしゃらだった
30歳を前にして移住情報の収集に時間をかけまくっていた、僕ですが、結論、移住先に飛び込んで仕事をゲットしました。
つまり、移住前には仕事探しもせず、行き当たりばったり。
唯一の支えは「人脈」
自分の「足と口」で仕事を探し続けてました。
【不安定】移住してから仕事を探す
- 人脈頼り
- 不安定、焦り
- 動き続ける
- 情報収集に時間かかる
- すぐに働き始められる
- 収入は安定する
移住してから仕事を探し、何ができるか?どんな仕事があるのか?初めて体験していきました。
人脈を頼りにあちこり声をかけ、どんな仕事ができて、自分に合うか身をもって経験。
結果的にはもちろんプラスなのですが、当時はキツかった~。
動き続けないと仕事がないので(単発バイトばかり)、収入の焦りもあったし、自分が「どう働いていきたいか?」をちゃんと考えてなかったので、闇雲に突っ走ってましたね。
【インフルエンサー】地域の情報は人気者がもっている
僕のように、どちらかというとアクティブに動けて、人とコミュニケーションを取るのが好きな人は「人脈作戦」で仕事探しはできるでしょう。
そんな時に役立つのが田舎のインフルエンサー。
地域にある仕事情報を持っていて、いろいろ紹介してくれます。
ハローワークにのってない情報まで!
もしかすると、あなたが想像してた「田舎暮らしだからこそできる仕事」みたいな特別な情報を持っている可能性もある。
狙うなら地域の顔」ともいえる人物と出会うこと。
とはいうものの、アグレッシブに動き回って、仕事や出会いをどんどん見つけていくのは、『運や本人の性格』にもよりますもんね。
飛び込む前から、もっと地域の仕事や活動体験ができれば、都会暮らしでも情報と経験値が得られるハズ。
そんなあなたを助けてくれるメディアサイトを紹介します!
地方移住の前に地方にどんな仕事があるのか体験できるメディアサイト
地方移住の前に地方にどんな仕事があるのか、体験できるメディアサイトがあるのをご存じですか?
「旅+働く」がセットになっていて、気になる地域にでかけてそこで短期で働く。
地域と仕事と「あなた」をマッチングしてくれるサービスです。
今回は3社紹介!
きっと、事前に「地方にはどんな仕事があるの?」「わたしでもできるかな?」と考えてる方に、いい経験を与えてくれます。
地域に入り、お手伝い『おてつたび』
『おてつたび』は、地域の短期的・季節的な人手不足で困る事業者と、「知らない地域へ行きたい!」「仕事をしながら暮らすように旅したい」と思う地域外の人をマッチングするweb上のプラットフォーム
- お手伝いを通じて地域の方と関係性ができる
- 知らない地域に行くキッカケができる
- お手伝いすることで報酬をゲット!旅費等の削減が可能に
参加者の感想を読んでみる→コチラ
主に若者がターゲットのサービスだけれど、年齢制限もなく、お試し短期で働くにはちょうどいいサービス。
ANAトラベラーズとコラボしたことにより、おてつたびの日程に合わせたANAトラベラーズの航空券と宿泊を購入しやすくなっています。
人手不足解消を望む地域と、地域交流したい参加者のマッチングをうまく利用すれば「どんな地域に、どんな仕事があるのか?」を実際に知ることができます。
そしてもし参加するならば「爪痕」を残すこと。
つまり、今後のために知り合いや協力者を見つけておくこと。
「楽しかった~」で終わらすと遠足気分になるので、その先にある移住につながる仕事探しのヒントにしていきましょう!
自治体に入り、ワーホリ活動『ふるさとワーホリ』
地域で一定期間滞在し、地域の仕事をしながら、地域のイベントなどにも参加。
地元の人との交流や学びを通じて、地域の暮らしを体験。
- 各地方公共団体が実施
- 各地域ならではの仕事やイベントプログラム
- 第1次産業や製造業、小売・飲食業、旅館・ホテルなどさまざまな地域の仕事に就業が可能
体験者の感想はコチラ
「ふるさとワーホリ」の特徴は大元が総務省主体ということ。
自治体と連携しているので制度としてはしっかりしている。
働きながら地域の人たちと出会い、地域での暮らしを学ぶことを重点に置いているので、参加者も情熱を持った人が多い。
事前に説明会も催されるので、申し込みに対して不安や分からないことがあれば解消してから応募できるのもありがたいね。
地方の求人にあなたのスキルで応える『SAGOJO(サゴジョー)』
気になる旅先で仕事を受け、リターン(報酬)を貰い、また旅を続ける。
あなたの貢献できる得意で、困っている地方を後押しできる。
- クライアントのニーズと旅人のスキルをマッチング
- 「旅」をシゴトに。普通では味わえない旅体験を
- 未経験から上級者まで、シゴトの種類はさまざま
体験談はコチラ
SAGOJO(サゴジョー)は「旅人」限定のような雰囲気だけれど、誰でも応募できます。
現地での仕事を体験してレポートを書いたり(ライター)、写真や動画の撮影といった仕事内容でも応募できます。
仕事の報酬は「旅の資金」「航空券」「宿泊費」「交通費」「旅で使えるアイテム」など、応募先ごとに分かれているので、要チェック。
あなたの「好き」や「得意」を活かして、気になる地域を訪れ、仕事を通して地域の方と深く関わったり、普通ではできない体験ができるのがポイント。
旅の中で、移住希望地の雰囲気を感じつつ、「もし自分がここで働くなら・・?」とイメージしながら滞在してみると、実感がわきますよね。
以上、3つのサービスを紹介しました。
どのサイトもまずは無料登録できるので、これから動き出したい人、キッカケが欲しい人は使い倒してみて下さい!
2020年よりコロナの影響で受け入れやスケジュールが不透明な事もあるので、各担当者としっかり相談して申し込んでください。
さて、ここで、この記事を終えてもいいのですが、さらに踏み込んでみます。
あなたは、まだちょっとビビってませんか?
いいサービスがあっても利用できるかどうかって、結局あなたの強い意思次第。
地方移住前の仕事探しに悩むならもっとハードルをさげよう
以上のようなサービスを使えば、地方移住を本格的に実行する前に、気になる移住先での仕事体験や交流が得られます。
その後の仕事選びにも大いに参考になること間違いなし!
しかし、これを「ハードルが高いよ!」と感じる人も多いのではないでしょうか?
スキルの意味でも、社交的な性格かどうかの意味でも、人によっては勇気のいる申し込みと体験期間になります。
給料だって出るのでガチガチに緊張し、いくら短期だからといっても気は抜けません。
それなら、もっとハードルを一番下まで下ろしましょ!
地方移住先で転職や起業、フリーランスで悩むならまずは観光旅行でいい理由
結論、地方移住先で転職や起業、フリーランスで悩むならまずは観光旅行でいいんです。
「え?」
ってなりました?笑
仕事体験するからこそ、移住希望地での経験値が積めて就職や起業につながることは間違いないです。
でも、田舎暮らし憧れさんがハードルを下げて、もっと俯瞰で気になる地域を調べるなら最初は観光でじゅうぶん。
「仕事はどうしよう?」で頭を抱える前に、まずは気になる地域に足を踏み入れるところからでいいじゃないですか。
とにかく、ハードルを下げる!
ただし、条件があります。
田舎暮らし体験や、地域活動が含まれてるプランを選ぶこと
農作業や漁業、地域での体験会や交流会などが含まれている旅行プランを探しましょう。
まずは「お客さん扱い」でもいい。
観光がきっかけで移住した例はいくらでもあります。
特に沖縄や長野、北海道はその傾向がかなり強い土地でもあります。
なので、まだまだ地域に飛び込んで仕事体験をして、地方移住での新しい仕事のステップまで進めそうにない人は、まずは観光旅行からでOK。
遠目に地域を知り、少しずつ近づき経験し、最後は理想の仕事に就く。
「いま、自分が何ができるか?」と悩んでいる人は、まずはハードル下げて始めましょ。
地方移住で仕事をがっつり探す前に役立つ旅行サイトはコチラ
地方移住で仕事をがっつり探す前に役立つ旅行サイトは、この2つがオススメ。
珍しいんですよね、地方移住や田舎暮らしに特化した内容を載せているのが。
STAY JAPAN
日本各地の「ふつう」の田舎を見て、宿泊できるサービス。
ホストと交流し現地の情報を集めてみたり、気になっていた田舎暮らし体験をしてみたりと、田舎暮らし憧れさんが最初の一歩を踏み出すにはちょうどいい旅行になるハズ。
楽天トラベル
大手の一般的な旅行会社だけど、けっこう地方の田舎宿の掲載も多い。
プランによっては「体験型」の宿泊もあるので、使ってみるのもアリ。
大手らしく交通機関との連携した予約がしやすく、レンタカーなども一緒に借りやすいのも人気の理由。
「体験」のキーワードで検索すると見つけやすいので、チェックしてみよう!
\↓「体験」と検索窓に入れてみて!↓/
地方移住で仕事を探す前に使える便利なサイトまとめ
田舎暮らしの最初の一歩は勇気もいるし、不安も大きい。
今回のサービスをもし利用するならば、ぜひ現地の人や移住先輩とつながって欲しい。
むしろ、それをメインテーマにしてもいいくらい。
人脈はあなたの武器にも助けにもなるし、心の支えにもなる。
同じ職種の人と繋がろう、同じ想いの人と出会おう!
では、また。
僕も2021年限定で田舎暮らし全般の相談会もやってます↓
せっかく住みたい空き家を見つけても
あなたは善し悪しの判断ができますか?
空き家見学の時に持参できる、
点検項目チェックリストと点検箇所を写真付きで解説!
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