今回のテーマは「薪割り機のオススメはホンダウォークのPLOWで決まり!」です。
使用機種のレビュー内容はPH-GS13PRO-GXですが、
同じシリーズでマイナーチェンジを繰り返してきた主力商品ですので、
おおむね仕組みや動作、形状、メンテナンス、販売方法は変わりません。
それを踏まえ、能力UPの最新のPLOW・GLS15PROに置き換えて解説します!
ご理解くださいませ。
- 斧で薪割りをしてみたけど大変すぎてなかなか割れなかった
- 薪割りは楽しいけれど量が多くてなかなか追いつかない
- 仕事が忙しくて薪割りになかなか時間を割くことができない
- 力の弱い女性や高齢者なので体力的にきつい
薪ストーブ生活をしたいのだけれど、こういった悩みを持っている人は本当に多いと思います。
せっかく夢の田舎暮らして薪ストーブも設置したのにこういった理由で諦めてしまうのは本当にもったいない。
すぱっと割れる爽快感がたまらなく、憧れていた田舎暮らしの楽しみの1つだったので、とてもやりがいを感じていました。
しかし日常生活の中で仕事をし、薪を作っていく事は時間的にも体力的にキツい!
- 限られた時間でできるだけ多くの薪を作り、小柄な妻でも薪作りを手伝うことができるもの。
- 田舎暮らし初心者でも、薪ストーブ初心者でも簡単に使うことができること。
全てを解決してくれたのがエンジン式薪割り機のホンダウォークのPLOWでした。
ぼくの愛機はPLOW・PH-GS13PRO-GXといいますが現在は廃盤に、もう在庫も少なめとのこと、(涙)
最新機種はPLOW・GLS15PROとなります。
現在は最新シリーズのPH-GLS15PROが販売されています。
基本動作や大きさはほぼ同じですが、
サイクルタイムやエンジンも、さらに向上していますので、コチラもおすすめです。
エンジンも排気量が163ccから196ccへとパワーアップ
サイクルタイムは12秒から7.5秒へ短縮
薪は購入がいいの?無料ってどうやって?、大変そう・・・。でも薪ストーブ生活に憧れています!
ホンダウォークのPLOW・GLS15PROとは
- 燃料はガソリン
- 動力はHONDAの小型のエンジン
- 割る動作は油圧シリンダーの動き
- 現在は第7世代まで発展した人気のシリーズ
- 破砕力は15トン
- サイクルタイムは7.5秒
- 割れる薪の長さは52㎝まで
エンジン式薪割り機とは油圧シリンダーの動きで薪を割る機械です。
シリンダーが広がっている状態で薪をセットし、後はレバーを倒すだけでシリンダーが縮まり圧力がかかって巻が割れるという仕組み。
それを支えるのが信頼のHONDAエンジン、小型ながらしっかりとしたパワーで広葉樹も割れちゃう。
破砕力とは「薪を押し込んで割り切る力」のことで、15tあれば家庭用の薪割り機では十分なパワーです。
固い、ケヤキや栗の木もOK。
サイクルタイムとは「薪を置いてシリンダーが縮んで割り切るまでにかかる時間」。
そして52㎝までの薪なら一気に割ることが可能。
玉切りのさいには分かりやすく50㎝などで切っていくといいでしょうし、薪ストーブの投入口のサイズに合わせて切って、割っていって下さい。
なぜホンダウォークのPLOWを選んだのか
僕が薪割り機を検討するにあたって条件としていたことが2つあります。
・故障が少ないこと
・破砕力があること
PLOWは故障が少ない実績
これから長く続いていくであろう薪ストーブ生活に必須なのが薪割りです。
長いあいだ、薪割り機を使い続けるとなると、壊れにくく頑丈な機種を使いたいというのは一番の条件。
油圧シリンダーの頑丈さやチューブ等の作りも頑丈でないといけません。
そういった観点から薪割りを探していました。
ホンダウォークは野外仕事に特化した商品を長年、発表しつづけ、また修理を請け負う技術者とその対応においても信頼のおけるものでした。
よく分かるのがコチラ【公式サイト】プラウの強み
購入の際には実際に販売店スタッフが責任を持って説明しにきてくれました。
扱い方や長持ちする方法など気をつける事など、素人であった僕にでも分かる内容で安心でした。
PLOWは必要な破砕力が得られる
薪割機には動力のパワーによって薪を割ることのできる力が「t/トン」によって表示されます。
軽いものだと4~7トンくらいの機種もありますし、林業に本格的に使うものでしたら30トン以上のものもあります。
しかし硬い広葉樹なども割って薪にすると考えると今回僕が選んだPLOW・GLS15PROの15トンのパワーは必須でした。
※PLOW・GLS15PROは破砕力は13tから15tへパワーアップ
使用機種のレビュー内容はPH-GS13PRO-GXですが、
同じシリーズでマイナーチェンジを繰り返してきた主力商品ですので、
おおむね仕組みや動作、形状、メンテナンス、販売方法は変わりません。
それを踏まえ、最新のPLOW・GLS15PROに置き換えて解説しています!
ご理解くださいませ。
ホンダウォークのPLOWを購入する前に確かめたこと
ホンダウォークのPLOWを実際に使ってみた
友達の所までホンダウォークのPLOWを見学しに行きました。
そして実際に操作させてもらい、持参した硬い広葉樹の薪で薪割りも挑戦!
レバーを倒すだけで簡単に薪がわれ、割り直しや、並べ直しもほぼなく、いっぱつで割り切ることができました。
その友達はもともと山を持っている友達で頻繁に機を切って、薪割りをして生活に取り入れていました。
そんな薪割り機のヘビーユーザーの友人がPLOWの薪割り機を1年間使用し続けても、故障が1度もなかったといっていました。
PLOW販売店のスタッフに来て貰った
購入の意思があるのが前提で相談するために来て貰いました。
そこで、詳しい動かし方や、注意点を知ることができ、安心。
と、具体的にかつ正直に、修理が発生しやすい条件や理由も教えてくれ
長持ちする秘訣やオイルの抜き方、ガソリンの取り扱いまで素人の僕にしっかり教えてくれました。
ホンダウォークのPLOWの率直な感想
ホンダウォークのPLOWが便利だったのは、油圧シリンダーを操作するレバーも押し込んだ分だけ進み、割れた後はレバーを引くだけで自動で最初の位置まで戻って来てくれること。
【割るにはいい日だ🐸】
素晴らしく晴れた!
午前中は着々と割っております。
確実に筋肉痛の予感。
薪割り機といえど、木は重いのです😵
午後は時間あれば例の屋外オフィスで作業しようかな〜🎵#田舎暮らし pic.twitter.com/T6cGE8ppAh
— こっこ@田舎暮らし案内人ブロガー (@505cocco) May 11, 2020
【30分だけでどれだけ割れるか?】
一人で30分薪割りトライアル開始!
量で区切ると終わらない、もっともっとの心理で疲れちゃう。
時間で区切る!
さぁ、太いケヤキもある、どうなる? pic.twitter.com/464VrHRcHq
— こっこ@田舎暮らし案内人ブロガー (@505cocco) May 7, 2020
逆にシリンダーを最初の位置まで戻したくない時はレバーを止めてしまえば、好みの位置でシリンダーを止めておくことも可能。
※PLOW・GLS15PROのサイクルタイムは12秒から7.5秒へ短縮
薪の長さに対応してシリンダーを好きな位置でセットすることができます。
割れる薪の長さも52㎝までと十分な長さを置くことができ作業効率もバッチシ!
スギ、ヒノキ、ケヤキ、クヌギ、サクラ、ナラ・・。
なんでも割れちゃいます。
例えば休憩を挟みながら午前2時間、午後2時間位で薪割りをすれば軽く、軽トラの荷台山盛りいっぱい分ぐらいの薪は割れてしまいます!
斧→手動式を数年ずつ経験してきたぼくだからこそハッキリと分かる感動的な速さと楽さでした。
※PLOW・GLS15PROはエンジンも排気量が163ccから196ccへとパワーアップ
当初は→斧で薪割り→超遅い
2年後→手動式油圧薪割り機
現在→エンジン式薪割り機→超高速当時は→上半身ムキムキ→健康肉体
2年前→腹筋背筋弱くなる
現在→ガリガリのギックリ腰→老化気味筋力はDOWN
時間はUP薪割りだけでもデータ取れます pic.twitter.com/3l7baSQTSI
— こっこ@田舎暮らし案内人 (@505cocco) October 27, 2019
ホンダウォーク販売特約店で購入するとどうなるの?
あなたの住んでいる地域に販売特約店があれば軽トラに乗せて配達しに来てくれます。
ホンダウォーク(少なくともうちはそうでした)
重量物なので必ず一緒に付き添って荷下ろしをあなたもして下さい。
分からないことがあればその場で解説してくれて、初心者でも未経験者でもその後すぐに扱えるようになります。
一般的には「PLOW」というメーカー店から購入するのが流れですが、PLOWの配送がエリアが限られており、配送料もなかなかです。
PLOWからの配送エリアや料金についてはコチラ
ですので、安く購入するには軽トラなどで引き取りに行くか、販売特約店で購入し届けて貰うかになります。圧倒的に販売特約店が楽です。
使用機種のレビュー内容はPH-GS13PRO-GXですが、
同じシリーズでマイナーチェンジを繰り返してきた主力商品ですので、
おおむね仕組みや動作、形状、メンテナンス、販売方法は変わりません。
それを踏まえ、最新のPLOW・GLS15PROに置き換えて解説しています!
ご理解くださいませ。
ホンダウォークのPLOWのデメリットは4つ、正直に報告
・重量がある
・値段が高い
・配送がハードル高い
・うるさい
ホンダウォークのPLOWは重量がある
どうしても重たい機械です。
ホンダウォークのPLOW・GLS15PROは公式では141㎏も!
車に乗せて山の中で使うという時は2人がかりで軽トラにのせないといけません。
普段はノーパンクタイヤで転がして動かせますが、男性でなんとか動かせる感じです。
割る作業自体は女性でも高齢者でもできますが、移動はけっこう大変。
ホンダウォークのPLOWは安い買い物ではない
何年にもわたり安定して薪割りをしてくれると思えば、それ相応の値段にはなると思いますが、ボーナスや貯金を使って買う、買い物の範囲だと思ってください。
ぼくが使っているPLOW PH-GS13PRO-GXで当時¥231,000円(税込)
最新のPLOW GLS15PROだと¥272,800円(税込)と現在はなっています。
(公式HPより)
PLOWは配送料がエリア外だとバカ高い
最大で69,800円の配送料がかかってきます。これを回避するには公式サイトにもありますが、PLOWもしくは、配送業者の倉庫まで引き取りに行くか、販売特約店から購入するかです。
ホンダウォークPLOWに限らずエンジン式薪割り機はどうしても音は大きい
草刈り機よりも、もうすこし大きくしたエンジン音。
底から響くような、太い音です。回転数を上げれば小刻みなテンポでエンジン音が響き渡ります。
近くにきて大きな声で呼んでもらわないと、作業中はなかなか気づけません。
使用前はご近所への声かけや、大丈夫な時間帯を見極めて使用しましょう。
そのあたり田舎暮らしは土地が広いので気楽。
ホンダウォークのPLOWのメリット、ぼくの背中を押したこと
しかし、何度もお伝えしていますが、薪ストーブ生活の下支えとなってくれる薪割り。
それを楽にしてくれるホンダウォークPLOW・GLS15PROの結果を出す力は素晴らしいものがあります。
・割り直し、置き直し作業がないのでタイムロスが少ない
・堅い木でも割れる、52㎝の長さのものでもセットできる
・圧倒的なパワーと作業効率(体感は5~10秒で割れる)
・修理、クレーム、リコールの少なさ、実績がある
・販売店のファーストケアとアフターケアの質の高さ
僕は子育て真っ最中なので、仕事からかえってきた20分だけとか、妻が子供を散歩に連れだした30分だけ、など、ササッと起動して割っていました。
それを繰り返し膨大な量の薪を作っていくことができました、まさに救世主。
繰り返しになりますが、ぼくのように
・斧で薪割りをしてみたけど大変すぎてなかなか割れなかった。
・薪割りは楽しいけれど量が多くてなかなか追いつかない。
・仕事が忙しくて薪割りになかなか時間を割くことができない。
・力の弱い女性や高齢者なので体力的にきつい。
という方は、ぜひ導入を検討してみてください。
もう手斧や手動式の薪割りにはもどれません、長年にわたって薪ストーブライフを支えていくパートナーができたのですから。
それがこのホンダウォークのPLOW・GLS15PROです。
もしあなたが、同じように悩み、同じように問題を解決していきたいのであれば
本当におすすめです。
友人の家に購入前に見学にいったとき
と言っていたときに、
「言い過ぎでしょ~、そこまで良いの~??」と思っていましたが、まったく同意見です。
仮に壊れたとしても、もう一度同じものを購入するつもりです。
圧倒的作業力で、限られた時間で多くの薪を作り、冬の暖かい薪ストーブ生活を楽しむなら
これで決定でしょう。
【注意】薪ストーブを設置しないでください。家が快適すぎてダメ人間になります。
さあ、ホンダウォークのPLOWで薪を割ろう!
✅堅い木でもしっかり割ることができる
✅未経験者でも女性でもできる簡単なレバー方式
✅故障が少ない
✅パワーのあるホンダのエンジン採用
✅圧倒的な効率、たった1日で軽トラいっぱいの薪
✅アフターケアも万全
あなたも今すぐ薪割りに革命を起こしませんか?
たっぷりストックのある薪棚を見ると冬の楽しみができワクワクします。
そしていつでも使えると薪があるという安心感はいいもです。
これだけの薪を用意するには本当に時間が必要なのですが、忙しい合間でもやり切ることができました。
僕が感じた感動をあなたもぜひ感じてみてください。
現在は最新シリーズのPH-GLS15PROが販売されています。
基本動作や大きさはほぼ同じですが、
サイクルタイムやエンジンも、さらに向上していますので、コチラもおすすめです。
エンジンも排気量が163ccから196ccへとパワーアップ
サイクルタイムは12秒から7.5秒へ短縮
チェーンソーに関する解説ページも豊富オススメの書籍↓
下のリンクをクリック! 感想をツイートしていただけると、ますますがんばって良い記事を書きます!
感想をツイートして毎日2時起床のこっこをさらに頑張らす
あなたは善し悪しの判断ができますか?
空き家見学の時に持参できる、
点検項目チェックリストと点検箇所を写真付きで解説!
\PDFファイル付き!/