今回のテーマは「田舎暮らしをする前は仕事は我慢と思っていた、忙しいあなたへ」です!
突然ですがあなたは今どのように働いていますか?
ブラック企業や社畜と言われるような働き方をされているのでしょうか?
それともホワイト企業やゆるふわ企業といった対極にある仕事をされているのでしょうか?
じつは今の働き方って田舎暮らしと大いに関係があるのです。
田舎暮らしする前に僕が感じていた仕事に対するお話をしようと思います。
✅真面目な人が陥る働き方
✅働き方のチャンネルを合わせる重要性
✅生きやすさを田舎暮らしにつなげる
そしてこんな方に届けたい!
- 働き詰めで苦しい人
- ブラック企業で働いている人
- 体育会系の現場で働いている人
- これから就職をする若い人
田舎へニートだった僕が移住できたワケ。甘い理想と厳しい現実って?
田舎暮らしをする前は仕事は我慢だと思っていた
田舎暮らしをする前は仕事は我慢だと思っていました。
田舎暮らしの前にしていた仕事の我慢とは?
僕は若い頃は飲食業界で働いていました。
飲食業界といえば徹底した上下関係と、長時間労働が基本です。
先輩や上司が言うことが絶対。
暴力も日常的で、フライパンや椅子が飛んでくる事はよくあることですが、質問しても怒られるし、話しかけても怒られるそういった日々でした。
仕事がうまくできない、店の売り上げが上がらないというのは自分がダメだから、自分が足を引っ張っているからだ、といつも思っていました。
さらに上司からはそういった叱責を毎日、毎日受けていました。
そこで僕が陥っていた心理や行動は
質よりも量を取り、もっともっと何かをしよう、もっと勉強しよう、
もっと遅くまで残業しよう、もっと早く起きよう。
なぜなら自分がダメだから
と思い、いつも我慢していました。
その当時の僕にとっては仕事とは内容うんぬんよりも我慢することによって、自分を正当化することでした。
こんだけ我慢しているんだから自分はこの社会にとって役に立っているはずだ!
と、そういった思いを軸に働き続けていました。
田舎暮らしの前に、我慢仕事を続けた先に待っていたもの
田舎暮らしの前に、我慢仕事を続けた先に待っていたこと、それは・・。
しかも質より量だけにとらわれていたので、能力は全然上がっていませんでした。
つまり賢く働けていなかったのです。
ただ我慢することで自分を安心させ、何のためにこの作業をして、どんな意味があるのかは考えていませんでした。
自分は一体何をしたいのか、ということが全く前提としてなく、それぐらい毎日が忙しく疲労困憊の日々だったのです。
チャンネルが合ってない環境・ジャンルで「我慢」というエンジンで走り続ける。排気ガスがひどく、燃費が最悪で長距離走行不可能。
田舎暮らしをしたいけど、今の仕事がうまくいかない人はどうしたらいいの?
今だからこそわかりますが、本人としては濃い霧の中をさまよっている状態でした。
これでいいんだ!これでいいんだ!と自分に言い聞かせ、我慢して働き続けるのは実は、たくさんのものを失っているのです。
僕もそうでした。
ですので、次のようなアドバイスをしたいと思います。
田舎暮らしをめざし、仕事のチャンネルを合わせる
もし今やっている仕事があなたがとてつもなく頑張らないといけない。
とてつもなく我慢しないと成果が出ない。
やっていて全く気持ちが良くない。
そういう内容でしたら、あなたの本質や性格とはチャンネルが合っていません。
あなたが気分を害することなく、続けていくことが出来ることにチャンネルを合わせましょう。
ここで混同されがちなのが
と思われがちですが、ちょっと違います。
例えばミュージシャンになりたい人は、チャートのトップに常連入りするような夢を思い描くと思いますが、世界中の99%のミュージシャンはそうではありません。
タレントの栗原類さんのお母様、栗原 泉さんは「ブレない子育て 発達障害の子」という自著の中で、
「海外のミュージシャン希望の若者たちは客観的に自分を見ることに長けている
自分はこれぐらいの規模のミュージシャンになりたいという設定が
最初からある程度決まっている」
とおっしゃっていました。
僕はそれをとても気持ちの良い決断だなと思いました。
あなたがチャンネルが合うことをし続けることができるのであれば、もはや発表するステージは最高峰のトップでなくても良いのかもしれません。
これは教育の問題だったと思います。
そうではなくて
チャンネルを合わせて、そのフィールドで他者との競争ではなくて、自分自身を高めよう!
でよかったのです。
そう考えると選択肢が増えませんか?
田舎暮らしをめざす!仕事は馬鹿にされてもOK
田舎暮らしを目指して、いよいよチャンネルが合ってきたらどんな仕事でも価値がでます。
今の時代、オタクというものは民間の専門家といっても過言ではないぐらいの支持があります。
アニメにしろアイドルにしろ、その分野のオタクたちはとてつもない知識を持っています。
現代ではそれを前面に出す強いメンタルを持つようになりました。
人はそれぞれ褒められるところもあれば、馬鹿にされるところもあります。
褒められるところに関しては社会の中で競争が多く大変ですが、馬鹿にされているところに需要があることだってあります。
そういうところに特化すれば仕事につながていくこともできます。
うちの息子はトランスフォーマーが大好きで、YouTubeでよくトランスフォーマーのおもちゃを見ています。
YouTuberの中にヲタファさんという方がおられて、動画の中でおっしゃっていました。
「子供の頃から大好きだったおもちゃが、大人になってもやっぱり止められなかった。
そして今、YouTubeを通じて同じような気持ちの人たちとつながっている。
本当に嬉しい!」
と。
昔だったら、大人のくせにまだおもちゃをいじっているのか?と馬鹿にされていたでしょうが、今では立派な需要があり子供たちを楽しませるすごい仕事です。
チャンネルが合えば、ジャンルはなんだって大丈夫なんです。
自分の「好き」や「性質」を知るヒントを得よう
自分のチャンネルを探す時、『自分は何ができるのか?』と自問自答しますよね。
自分を知れば、特徴を活かした仕事も見つけやすいし、起業の動機にもなるかもしれない。
ストレングスファインダーはそんな『自分の強み探し』に役立つ。
書籍やネットからテストが受けられ、詳細にわたって自己分析の結果がわかる。
ただし、有料。
本格的すぎて尻込みするなら、→ミイダスの提供する『パーソナリティ診断』でも充分、役に立つ。
”いま” の自分を客観的に見ることができ、その後の方向性や仕事選びのヒントになる。
登録もタダだし、やって損はない。
こっこもやってみました!
当たってる、やはりそうなのか・・。
『営業職』『教育』『マネジメント』が向いてると出ましたが、以前の仕事は社内教育と接客でした~、当たってる!
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田舎暮らしにも、仕事につながるチャンスがある
そう考えると田舎暮らしでも、仕事として自分のチャンネルに合った「好き」なことをどんどん発信していけますね。
昔は、「田舎暮らし=田畑を耕し、のんびり暮らす」しかありませんでした。
現代ではSNSのおかげで、あなたのチャンネル自体を届けることが可能です。
- 山登り
- 写真家
- 料理研究家
- 釣り
- こだわり米作り
- 旅行
- 家づくりDIY
- 音楽
- ブログ
- 教育
- 狩猟
- 木こり
田舎の環境で発揮される仕事っていろいろありますよね。
そしておそらく「我慢」してやられている方は、少ないのではないですか?
この「好き」や「続けやすい」ってチャンネルが合っている証拠。
どんどん発信して、他者と競争せず、自分自身を高めていけば、よりよいサービスを作っていけます。
チャンネルが合っている環境・ジャンルで「好き」というエンジンで走り続ける。しかもクリーンエネルギーで長距離走行可能。
田舎のレジャー施設&スキー場などアウトドア仕事はリゾバ.comで見つかるよ
【5秒で解決!】ブログと日記の違いを知って田舎暮らしを発信しよう
田舎暮らしをするなら、仕事はチャンネルを合わそう!
田舎暮らしをするなら、仕事はチャンネルを合わしていきましょう!
あなたが落ち着いて気持ちのいい環境で暮らせるように、引き続きこのブログで応援させてください!
✅我慢しても中身は身につかないと意識する
✅チャンネルの合ってない環境は燃費も悪く、長距離移動できないことを知る
✅馬鹿にされる「好き」なことも仕事にできると意識する
✅田舎という環境でこそできることを発信していく
✅チャンネルの合っている環境では燃費良く、長距離走行可能。
つまり、結論
生きやすい!
これに尽きますね!
では、今日はここまで。また。
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