今回のテーマは「田舎暮らしでできる仕事。４つの種類と２つのヒント。」です！
これがわかればきちんと準備して、田舎へ移住できますよね。
✅４つの仕事がわかり安心して移住できる
✅仕事探しの２つのヒントがわかる
✅移住前の準備がわかる
ぼくは田舎暮らしを実現させるために希望の地域へ通いで２年、
移住して7年が経ちました。
まったくの素人、未経験者、初心者でしたが
今はすっかり田舎暮らし歴9年です。
その間いろいろな仕事につき、地元の方とも結びつき仕事の種類や内容も徐々に理解していきました。
農家・森林組合・大工・薪ストーブ・NPOのイベント・索道（リフト・ロープウェイ）など、現在は観光施設での野外ガイドの仕事をしています。
この記事はこんな方が読むべき！
- 「移住したいけどできる仕事があるか不安…。」
- 「どれくらい収入が見込めるのか知りたい…。」
- 「年齢に応じた仕事はあるのかな…？」
ぼくもこのように悩みながらのスタートでした。
今回は同じように悩まれている方へ分かりやすく解説していきたいと思います。
【まとめ】田舎移住を支援してくれる情報サイト集とあなたがやるべき事
田舎暮らしでできる仕事。４つの種類と２つのヒント。
さっそくどんな職種ができるか４つ見ていきましょう！
田舎暮らしでできる仕事１：農業系
自身の体を使い、自然の中で働くお仕事です。法人でも個人でも可能です。
農業・林業・漁業・猟師・牧場・観光サービスなど
農業は大変。ちょっとまって、田舎で農家！？【○○のみ考えていると失敗します】
田舎暮らしでできる仕事２：公務員、職員系
主に屋内での仕事になり、女性や若い方も多いです。
地域おこし協力隊、市町村公務員、教師、保育士、介護士、看護士などがあります。
田舎暮らしでできる仕事３：建設、運送系
地域の中での生活の生命線になるお仕事です。
建設会社、工務店、配達、バス、タクシーなど
田舎暮らしでできる仕事４：在宅ワーク系（リモートワーク）
個人で展開できるお仕事です、ジャンルは様々です、最近増えてきている業種です。
Web関係、ゲストハウス運営、アーティスト、鍼灸師（アロママッサージ、オステオパシー）など。
以上のように様々な仕事があります。
もちろん地域によっては異なってくることもありますが、まずは就職するのか個人展開するのかで移住場所の選択肢も変わってくると思います。
ぼくは移住場所探しで海に近い地域、山の中の地域と通って調べにいきました。
そういった環境条件では仕事の種類も変わってきます。
雪の降る地域ではスキー場もありますし、海や湖に近ければ漁業やマリン関係の仕事も考えられます。
たとえばWeb関係（Webデザイナー、プログラミング、コンサル）は電波が届く地域ならどこでも可能です。
現地で好きな仕事に挑戦しながらも在宅で収入を得るという組み合わせもできますね。
田舎暮らしの仕事探しのヒントは２つ！
では実際にどのように仕事を探していけばいいのでしょうか？
ヒントは２つあります！
１、求人情報サイトからの検索
２，現地に通って直接調べる
です
田舎暮らしの仕事探しヒント１：求人情報サイトからの検索
皆さんの暮らしの中で最も効率的に探せる方法ではないでしょうか？
私も田舎暮らしに興味をもった時期から妄想を膨らませながらあれこれ検索していました。
ただし、給与面は条件付きの仕事もあったり、写真では一番いい状態いい条件のもと撮影されていますので
たとえば
・よく調べると６ヶ月働かないと○○手当がつかなかった
・写真や面接に行ったときは気持ちのいい環境だったが、こんなに寒いなんて！
こういう事も踏まえて検索していくと選択肢も絞りやすいと思います。希望の職種が見つかれば、さらにその仕事をgoogle検索などして、詳しく調べてみましょう。
すでに働いておられる方の内容がわかるかもしれません。
仕事探しを検索するなら
【まとめ】田舎移住を支援してくれる情報サイト集とあなたがやるべき事で詳しく公開中です！
田舎暮らしの仕事探しヒント２：現地に通って直接調べる
そしてもう一つが希望の移住候補地がすでにあるという前提ですが、今の生活をしながら週末や月に一度でも通い直接調べるという方法です。
現地のハローワークでは細かな求人情報も分かりますし、移住希望者だということが分かればそれなりの仕事を紹介してくれます。
そして気をつけて頂きたいことは
最初から完璧な仕事を見つけない
です
例えば、何もかも希望と一致する仕事があればいいのですが、移住候補地があるということは、その地域に少しでも愛着があるという状態です。
でしたら、その仕事にたどり着くまではとりあえずの仕事でも大丈夫です。
なぜなら、臨時の仕事でも移住先での周囲からの認知が上がるからです
それによって地域の方々から
となることがあります。
確かに遠回りではありますが、その過程ではあなたの人柄、働き方を通して地域の方々との結びつきができます。
そして、それは暮らしやすさの指標となってくるでしょう。
求人情報サイトであっても、現地での求人でもまずはいきなり移住するのではなくお試しで通ってみる事が大切でしょう。
いきなりの就職と引っ越しはハードルが高めになります。
ご自身が慣れるためにも、周囲との良好な関係を築く為にもアパートでも古民家でもいいので仮住まい（賃貸、シェアハウス）をおすすめします。
「とりあえず＆お試し移住」は大事！
田舎暮らしでできる仕事を見つけて移住開始！
✅田舎暮らしでできる仕事は主に４つ
・農業・公務員・建設運送・在宅
✅仕事探しのヒントは２つ
・情報サイトからの検索と現地調査
✅お試し移住は必須
最後に
田舎暮らしの仕事探しは都会とは違い想像がつきにくいかもしれません。
ただ当たり前の事なのですが「人と人が働く」ということはどこでも同じなのです。
難しい案件もあれば、難しい上司もいるかもしれません。素晴らしい出会いや、感動する景色にもであえるかもしれません。
体験イベントや仕事探し家探しの情報集めにもってこいですね。
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