今回のテーマは「田舎の人間関係は大変なのだろうか?調べてみた件。失敗しないためのコツ」です!
田舎暮らしを考えているあなたは、新しい暮らしが始まる期待感と同時に、転校先になじめるか不安を感じているような心理ではありませんか?
特に、都会とは違う田舎の人間関係や様々な行事が気になるはず、でも・・。
うまくいくコツがあるって知ってました?
じつは上手な移住者はみんなやってます!
- 田舎の人間関係
- 田舎の人間関係をスムーズにするコツ
- 人間関係で意識すること
僕はこっこと言います!
本記事を読んでもらえれば、あなたが心配している田舎暮らしの人間関係の難しさや
大変さが
「なんだ、そんなことかー!」
「ここだけ気をつけたらいいんだなー」
と落ち着いて考えられると思います。
では田舎の人間関係の大変さを調べてみました、参考にしてください!
田舎の人間関係は大変・・!?【失敗しないためのコツ】
田舎の人間関係は大変・・!?では解説していきます。
田舎の人間関係は移住者と地元民でまったく違う
いわゆる田舎あるあるの人付き合いと言えば・・
・頻繁に集会がありお酒を飲まされる
・お祭りや地域の掃除が強制される
・常に観察されている
ですよね?
僕の当初のイメージはこういった、田舎特有の濃い人付き合いがあるのでは?と思っていました。
まずは、田舎暮らし9年を通して感じた人間関係の感想の前に前提があります。
それは良くも悪くも・・「移住者枠がある」ということです。
- 地域の難しい話はやめとこう
- まだ慣れてないから、様子をみよう
- せっかく来た若者だ、活性化につながるぞ
- よそ者だからこれは知らなくていい
- もしかしたら、諦めて帰るかもしれん
- 地域おこしなんて必要ない
というような、考え方で、あくまでも個人的見解です。
地元のひとたちは移住者とこのような「枠」でとらえて最初は関係性を築いていきます。
なぜ、移住者枠という単語を使ったかというと、その逆があるから。
地元枠
地元の人たちにとっての人間関係と、移住者が感じる人間関係は違うのです。
地元民からすると彼らは生まれた時からずっとその環境で育っており、濃い人間関係のど真ん中にいるため、むしろ地元民の方のほうが
- 一族の本家と分家の立場の苦しみ
- 長男として家督を継ぐ文化
- 様々な集落の行事に当事者として参加して当たり前
- 学歴差別の風潮
- 観察されている意識
に苦しんでいるように思えます。
ですので、僕のような移住者がいくと必ず
と言われます。
それはやはり、彼らにしか分からない生まれ持ったしがらみのせい。
移住者と地元民の人間関係の枠が違う
田舎の人間関係で移住者枠の自分ができるシンプルなこと
あなたのような移住を考えている人は、一族のしがらみや、学歴差別といった話に巻き込まれることはまずありません。
移住者が求められる関係性は別にあります。
それは実は本当にシンプルなものです。
- あいさつをする
- 何か1つでもいいので頼まれた仕事はこなす
- 地域を否定しない
これだけです。
でも、これって都会でもありません?
9年移住して思ったことはしょせん、外国ではなく同じ日本人で基本は同じということ。
都会でも田舎でも自分にとって、いい人、悪い人、面白い人、意地悪な人はどこでもいます。
なので難しく考えなくてもいいのではないのかな?と思います。
ポイントはただのマナーや礼儀といった意味合いではなく、「この地域とコミュニケーションをとる意思がありますよ」よいう意思表明です。
移住者が田舎で人間関係がスムーズにいくコツ
その地域で顔の利く人と、まずは知り合いになることです。
その人が周囲の人たちから信頼や信用を得ている人物ならば、あなたはその信用の一部ということになります。
というような評価から始まります。
さらに人脈も豊富なので、あなたが必要としているような人物につなげてくれる可能性もあります。
「こういう時は〇〇したほうがいいよ」
など田舎特有のルールを教えてくれたりもします。
ではどうやってそういう「顔の利く」人に会えるのか?
僕はたった2つの方法をおこなっただけでした。
他の移住の準備にも通じますし、安心移住の鍵となる行動です。
- 移住前から定期的に通い、仮住まいから始め、徐々に慣れていく
- 移住者の先輩と知り合い、情報をもらう(あなたと同じ悩みを元々もっていたハズ)
鉄板ですね。
定期的に通うことによって、少しずつ知り合いが増えてきます。
そこで移住者の先輩と知り合い、いい人物を紹介してもらう、という流れですね。
僕は完全にこのパターンで失敗せずに、スムーズに移住できました。
それでも田舎特有の人間関係が大変と感じてしまったら?
せっかく気に入った移住先の田舎。
どうしても人間関係でうまくいかなかったら、田舎内での小さな引っ越しで攻略しましょう。
あなたのせいではなく、どうしようもないことでトラブルになることだってあるかもしれません。
そういう時は現状を変えようとするエネルギーよりも、移住歴が浅いうちに引っ越した方が精神的なダメージは少ないです。
さぁ、田舎あるあるの人間関係の大変さは、コツがあれば大丈夫!
田舎あるあるの人間関係の大変さは、コツがあれば大丈夫、まとめてみましょう!
✅移住者と地元民の人間関係の定義は違う
→むしろ、地元民の方が大変そう
→移住者は「移住者枠」として扱われる傾向がある
✅失敗しないためには
→お試し移住で情報集め、田舎地域を否定しない
✅あいさつは大事
→地域とコミュニケーションをとる意思のあらわれ
最初、僕は不安を抱いていましたが、最終的に仮住まいから飛び込む際には開き直って、問題が起こったらその時何とかしようと!と思い飛び込みました。
それにきちんと準備もしてきていたので、大丈夫という確信もありました。
今回、説明したような心構えを元に、改めて移住計画を進めていくのであれば、【おすすめの手順】田舎で暮らすためにはどうしたらいいの?質問形式でお答えします。が全体的な流れでお手伝いができます。
ぜひご利用ください!
あなたは善し悪しの判断ができますか?
空き家見学の時に持参できる、
点検項目チェックリストと点検箇所を写真付きで解説!
\PDFファイル付き!/