今回のテーマは「田舎暮らしを大変と感じたら、それは移住者・6ヶ月の壁問題」です!
6ヶ月問題とは!?
意気揚々と田舎暮らしを始めたものの最初の6ヶ月でうまくいかなくなったり、しんどくなり、疲れたり挫折する問題。(こっこ調べ)
田舎暮らしに憧れた多くの人が6ヶ月問題に直面するって知ってましたか!?
ぼくは、ちゃんと攻略法を考えて、クリアしそのあとの田舎暮らしが加速していきました。
しかし、一体なぜこういうことが起こるのでしょうか?
1,なぜ壁はやってくるのか?
2,どうやって壁を乗り越えるのか?攻略法とは
3,それでも壁がやってきたら?
これが攻略できれば、その後の田舎暮らしも加速するはずです!
こんな方にささります!
・田舎へ移住する計画がある方
・田舎暮らし初心者の方
・現在、疲れ始めてる方
だから田舎暮らしを失敗する!まずは体験。あなたでもできる移住体験の方法
田舎暮らしを大変に感じる「6ヶ月の壁問題」とは?
新人移住者さんが約6カ月間に感じる事は次のようなことがあります。
・自然環境が変わり肉体的に疲れが出てきた
・仕事が変わりまだまだ慣れなくて緊張疲れが溜まってきた
・新しい人間関係を築くにあたって気疲れしてしまった
・不便さが身にしみてわかり今までの都会暮らしとのギャップを感じた
このようなことが考えられます。
田舎暮らしを大変に感じる「6ヶ月の壁問題」はなぜやってくる?
気持ちの熱が冷めてきたから
あれこれ計画し予想し、気持ちが高鳴って暮らし始めた頃と比べれば、少しずつ周りのことも理解して、頭も冷静になります。
体の疲れや頭の疲れといったものはこういうタイミングでやってきます。
そしてもう一つの理由は
予想とのズレ
です。
当初、思い描いていたことと違うことをやったり、違うことが起こったりしても
最初の6カ月間は高揚感とハイテンションで暮らせます。
しかし、自分でも気づかないうちに
というように本心とは違う考えや思いで行動してしまいます。
田舎暮らしの大変なところ、歪みが現れてくるのが6ヶ月後。
自分ではそのつもりがなくても心と体は常に敏感。
一つ一つは大したことないのですが、雨漏りが少しずつ家を腐らせていくように移住者の心と体力を奪っていきます。
田舎暮らし「6ヶ月問題」の大変さを攻略するには?
大変さは田舎暮らしのお試し移住で攻略
何度も紹介してきている内容ですが、田舎暮らしが本格的に始める前に一定期間住んでみましょう。
借家で十分。
できれば、最低でも1年以上、お試し移住してください。
そうすると四季の変化と、身体の調子もわかりますし、人間関係も少し広まります。
身体的な負担というものは経験を得ることで軽減され、同時にあなたを支えてくれる人たちが少なからず増えています。
・身体を調整するため
・支え、励まし合える移住者や地元民を増やす
これで少しでも「6ヶ月問題」の大変さを軽減できます。
北海道居た時、国内海外双方からの移住者複数人会ったことあるけど、綿密に土地のこと仕事のこと調べて一番厳しい冬の時期お試しで住んだ人しか居られなかったみたいだ。大抵一年持たずに去ってったっけなぁ。「こんなはずじゃなかった」と言って
— xuer (@xuerwho) June 24, 2016
大変さは田舎暮らしのキャラ設定で攻略
自分の得意な分野や特徴をはっきりと発信するということ。
そうすればあなたにミスマッチな情報や、出会いは集まりにくくなります。
余計なストレスや頼まれごとを抱えずにすみ、キャラ設定をしっかりしていれば冷静な判断で選択をすることに繋がる。
暮らしを始めた時は何もかもが新鮮で楽しく興味深いので、自分に舞い込んでくること全てを受け入れて、取り込もうとしがち。
有益なことや幸せに暮らせる情報や、考え方などいろいろなものが含まれておりますが自分の特性には関係のないものも含まれています。
ハイテンションになっている移住者さんは、なかなか選択を冷静にすることができません。
周囲の人に対してもそうですが、「本当に自分がしたいことってなんだろう?」という意味も込めてキャラを設定するのも大切です。
・自分は「こういう人間です」という特徴・性質を出して情報や出会いを選択できるようにする。
田舎暮らしが大変で6ヶ月の壁問題、真っ最中なら?
実は6ヶ月の壁問題は長い目で見ればメリットがあります。
それはあなたの田舎暮らしの調整機能です。
このタイミングで自分の方向性や暮らし方、本当に住んでみたい所や、何かを作り上げたいこと、そういったものを見直す調整期間になります。
ですので壁を攻略することができれば、あなたにとってはメリットとして自分の軸がはっきり決まるというステップアップに繋がります。
田舎暮らしを大変に感じて、6ヶ月の壁問題に直面してるなら一旦休憩!
都会へ出かけてみたり、今まで住んでいたところに戻ってみてください。
そういった「昔、自分がいた居場所」から、もう一度田舎暮らしのことを考えてみてください。
街のカフェや、むかしの友達などとお茶などをして、6ヶ月経った今だからこそ感じることをメモで書き出してみるのです。
そうすれば頭を冷静にして考え直すことができます。
それと同時に疲れていた体も休ませることができます。
行き詰まってしまった時は一旦その場を離れ、あなた自身のことを分析してみましょう!
6ヶ月の壁問題は自分の調整機能
田舎暮らしが大変と感じる移住者は壁を壊そう!
1,心身に疲れが出てくる時期、一旦休む
2,舞い上がった気持ちを沈め、情報と出会いを選択する
3,田舎暮らし前にはお試し移住とキャラ設定をする
4,自己調整機能として前向きにとらえステップアップにつなげる
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