今回のテーマは「田舎に移住するためにブラック労働の僕がやっていた5つのこと。」です!
2021年になりいよいよ田舎へ移住して10年目になりました。
昔は本当にブラック労働で、移住の準備ができるかどうか不安でした・・。
そんな僕が田舎に移住の夢を叶えるためにやっていたこと5つを紹介します。
✅田舎に移住するためにやっていた5つのこと
✅田舎に移住するためにやっていたことを実践した結果
こっこの当時のブラック労働とは・・
・飲食業で週6日勤務。朝9時から深夜1時まで。帰宅は深夜2時頃。休憩1日30分。昼飯なし。週1日だけ早上がりあり、ただし午後5時半が早上がり時間。
そしてこの記事はこういった人におすすめです。
✅田舎に移住を計画している人
✅田舎に移住したいが何をしたらいいか分からない人
✅田舎に移住したいが忙しい人
✅田舎に移住する前にやるべき事を知りたい人
田舎に移住するためにやっていた5つのこと
田舎に移住を夢見て情報を本からゲット
週1回の早上がりの日がとても楽しみでした。
帰り道のスタバで田舎へ移住するための本や、田舎暮らしでやってみたかった野菜作りの本、お米作りの本、そういったものを片っ端から読んでいました。
今すぐ田舎へ飛んで行き、新生活を始めたいけれど知識も経験もない。
ましてや仕事をしているので動けない。
せめて頭の中では想像や妄想で田舎移住を成し遂げて、田舎暮らしを始めたい!
結果、知識として田舎暮らしに備える事はしっかりできました。
当時、読んでいて影響うけた本はコレ(最新版も含む)↓↓
【2020年最新】田舎暮らしの本・まとめ8選、人生を変えるかも?
田舎に移住を夢見て農業体験をはじめた
週1回の休みに貸し農園(レンタルファーム)に通い始めました。
田舎暮らしでは本格的に畑や家庭菜園をしたかったので勉強。
当時、お世話になったのは『マイファーム』さん。
ベンチャー企業で勢いを感じていた会社でした。
小さな区画の畑(畝・うね)が1つの敷地に多数あり、月額使用料で契約するという内容です。
農作業道具や、肥料、野菜の種といったものもなければ会社に頼めば用意してくれるサービスもあり、初心者には指導員もついてくれて最高!
そして10年以上経った今、注目されている同じようなサービスは菜園アドバイザーが教えてくれる【シェア畑】がきてますね!
ここの強みは肥料、農作業道具、苗といったものは全て会社が用意しており、手ぶらで行き農作業体験ができるということです。
都市近郊型の貸し農園で利用者も全国的に増えています。
その後、農作業のコミュニティーでの活動にも参加。
大きな田畑での実際の経験を積むことができ、田舎暮らしの大きな基礎となりました。
【比較】田舎暮らしするなら農業か農的暮らしか、どちらがいいのか?
田舎に移住するために地方を見て回った
ブラック労働でも、年に2度だけ連休がもらえました。
といっても定休日+2日間の3連休ですけど・・。(もちろん年末年始も仕事でした~)
その休みで興味のある田舎の移住候補地に行き友人の家に泊めてもらったり、ゲストハウスに宿泊したり旅行をしてしっかりと情報収集をしました。
その時、気をつけていたことがコレ。
- 移住者の情報
- 地元の人の特徴
- 地理的な環境
- 交通の便
このあたりを意識しながら情報収集。
例えば山奥の集落ではとても雰囲気がよく、空き家も見つけることができたのですが何かあったときに大きな街へ出かけたり、緊急の用があるときは車でも2時間以上走らないと到着できないという立地でした。
またある地域では移住者が全くおらず、もし移住するとしたら自分が最初の田舎暮らし移住者になる、という状況になるところもありました。
田舎に移住するためにスキルはワークショップで学んだ
当時、田舎に家を持つことが夢だった僕は、それに関して2つのことを考えていました。
1:家は自分で改修したほうが楽しいし、安い
2:もう一つが薪ストーブライフをしたい
そして、それに向けて準備するためにアンテナを立てて、ずっとネットで検索し続けていました。
そして見つかったのが単発のイベントでしたが、『セルフビルド塾』
これは自分で大工仕事ができるようになって家を作ったり、家の改修ができるようになろうという、プロが教えてくれる短期集中型の教室。
これは今でも僕の財産で、道具の使い方や、木材の刻み方、組み方など本当に基礎的なことを学ぶことができました。
もう一つは『パーマカルチャースクール』が開催していた『ロケットストーブ作り』のワークショップでした。
こちらのサイトが分かりやすいです→ロケットストーブとは?
エコエネルギーにも興味があったので、家にロケットストーブがあったらいいなと漠然に思っていました。
ロケットストーブの応用で『ロケットマスヒーター』という仕組みを作ることができれば家の中の暖房としても使えることがわかりました。
薪ストーブと同じく導入したいなと当時は考えていたので、ドキドキ、ワクワクしながら申し込み1人でそのスクールに通ったのを覚えています。
やってみたいジャンルの勉強があれば、通信講座でもいいのでワークショップなども利用し勉強しておきましょう。
薪ストーブについて知りたい方は【注意】薪ストーブを設置しないでください。家が快適すぎてダメ人間になります。で情報を公開中です!
田舎に移住するためにアファメーションを続けた
『アファメーション(Affirmation)』とは『肯定』を意味します。
夢を実現させるための心理的なアプローチ。
頭で考え、実際に行動し、後はそれを適切な方向へと導くための意識が必要となります。
その意識の作り方の1つがアファメーションでした。
紙に書き出して可視化するのが特徴です。
最近ではメジャーリーガーの大谷翔平選手が高校時代に書いていた夢シートに近いかも知れませんね。
月に1度、妻とともに紙に10個書くようにしていました。
七夕の願いのような書き方ではなく『私は〇〇することができます、~ができました』
といった進行形や完了形の言葉で終えるようにするのが特徴です。
例えば『わたしは田舎でいい物件にであうことができます』といったように10個書きました。
毎月紙に書き、折りたたんでボックスにしまっていました。
自分たちの夢は大きく変化はしていなかったので毎月書く事は大体同じでしたが、今振り返ってみるとなんと9割が叶っています!
これは自分たちでも驚きです。
決して拝みながら書いたのではなく、何気なく習慣として書いていました。
潜在意識の中にどんどん刷り込んでいくようなことだったのかもしれませんね。
少しスピリチュアルがかったことかもしれませんが、もしあなたがブラック労働しているとしても、紙とペンがあればできるのでだまされたと思ってやってみて下さい。
田舎に移住のためにやった5つがもたらした事
ブラック労働のぼくが田舎に移住するためにやった5つのことが
実際にどう役立ったのか?
✅情報収集が充分で田舎暮らしのスタートダッシュがめちゃくちゃ楽
✅農作業も一通り覚えていたので、すぐに友人の田畑などを手伝うことができた
✅仕事も交流もすぐに増えた
✅超簡単な大工仕事ぐらいができたので、友達と一緒に家作りができ経験値もUP
今の仕事と家も出会った人たちから紹介してもらえたので、今があるのは全てあの頃の『5つのこと』をしっかり準備してできたからだと思います。
田舎暮らしを大変と感じたら、それは移住者「6ヶ月の壁問題」です!
さあ、田舎に移住するために今から準備しよう!
1⃣移住のために関連本を読みあさる
2⃣未経験者ならレンタルファームに1年通う
→今、キテルのは「シェア畑」のサービス力!
3⃣旅行でいいので地域を訪れる
→ゲストハウス宿泊など
4⃣スキルアップのためイベントやワークショップを使う
5⃣田舎に移住という夢を箇条書きにして、自分に夢の『宣言』をする
→アファメーション
まとめると以上のようになりますが、
【まとめ】田舎移住を支援してくれる情報サイト集とあなたがやるべき事では田舎に移住を考えている人向けに、調べたい情報がすぐにわかるように書いた記事を公開中です、ぜひ使ってみてくださいね!
そしてブラック企業、ブラック労働で疲弊してるあなたへ、田舎はいいですよ、少なくとも自分のペースで生きやすいです。
今のうちにどんどん、勉強してインプット活動をして、念願の田舎に移住を成し遂げましょう!
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