今回のテーマは「朗報!田舎暮らしのトラブルの4つの攻略法、5つの実話で解説します。」です!
- トラブルはやはり人間関係
- 攻略法で意識すること
- できれば避けた!トラブル実話
わたくし、こっことは..
朗報!田舎暮らしのトラブルの4つの攻略法、5つの実話で解説します。
田舎暮らしのトラブルといえば人間関係、そこを深掘りしていきましょう!
田舎暮らし9年の僕が目の当たりにした生活トラブルを5つご紹介!
実録!田舎暮らしの生活トラブル:①暴走する大家さん
友人が念願の田舎暮らしが決まって、地元の人が紹介してくれた家に引っ越しました。
大家さんは地元の人で快く家を貸してくれましたが、半年ほど住んでみると大家さんから突然連絡があり、
と、勝手に冷蔵庫交換されてしまった。
田舎の大家さんは「家を借りて貰ってる」という意識はあまりなく、「財産の一部を貸してやってる」という立ち位置が多いです。
実録!田舎暮らしの生活トラブル:②農地の貸し借り
友人が農家さんに田んぼを借りる予定をしていたが、いざ田舎暮らしが始まってみると
と、あれこれ準備していたのに突然言われ、予定していた自分の米作りができなくなった。
多いのが本人は貸したいけれど、親族から「先祖からの大切な田んぼを他人に貸すな!」と横やりが入るパターン。
【難しいのは人の想いがあるから】
空き家を見つけて、その家が欲しくても家主がOKを出さない。
「親戚が売ってはダメと言ってる」
「この家と土地は先祖のものだから」放っておいても朽ちていくだけ。
それは、分かっている。でもきっと、他人に「想い」を持って行かれるのが嫌なんだ。🐸
— こっこ@田舎暮らし案内人ブロガー (@505cocco) May 12, 2020
この辺りのトラブルは、このマンガが参考になります↓↓
実録!田舎暮らしの生活トラブル:③口約束の結末
お試し移住の時に出会った人が、いっしょに仕事をしないか?と声をかけてくれ生活の基盤ができると思い引っ越したが、
と突然言われてしまう。
口約束の最悪のパターン。
でも、もしこうなっても、2,3個できる仕事をもってる人は慌てなくてすみますね。
実録!田舎暮らしの生活トラブル:④いじめ
これは他県の人の話。
何年にもわたって田舎暮らしの面倒みてくれた地元の人が、ささいな一言で手のひらを返し田んぼの水を止めてきた。
ゴミを置いてきたり、家の周りだけ除雪車で除雪してもらえなかったり。
幼稚な嫌がらせが始まる。
こういった具体例もちらほらは聞いたことがあります。
距離感が近い分のカウンターパンチは衝撃がでかいですね。
実録!田舎暮らしの生活トラブル:⑤移住者同士のトラブル
一番多いのは「ダメダメ移住者から距離をとる」ですね。
- 借りた家をざつに扱う
- 家賃滞納
- 借りた田畑で何もしない
- 仕事をコロコロ変えて、紹介してもすぐにやめる
- ぜんぜん、定住せずに都会などにもどっている
- 地域おこしをしにきたのに、文句いってるだけ
というようなダメダメ移住者は地元民から
とひとくくりで判断されてしまいます。
「移住者こなくてもいい」
=「新入生が入りにくい」
=「活性化しない」
にも繋がる大問題です。
なので他の真面目な移住者たちはそれをよく知っているので、ダメダメ移住者には冷たいですし、厳しいです。
田舎暮らしのトラブルの攻略法、田舎の人間関係は怖い?
大丈夫、移住者ができること、やるべきことがあります。
- 人の話を半信半疑で聞いておくこと
- よい意味で「少し」距離をおくこと
- 依存しすぎない
- 移住者の実績を見る
この4つを意識するだけで、だいたいのトラブルは避けることができます!
田舎暮らしのトラブル攻略:仕事や家の情報は半信半疑でOK
誰かがあなたにとってメリットのある良い話を持ちかけてきたとしても、それを全て鵜呑みにしない。
信頼しすぎて、その情報をもとに100%行動しないように気をつけましょう。
なぜなら最初は
の関係なのでお互いテンション高めです。しばらくして落ち着くと・・
と、後で言われることがあるからです。
つまり良い話がねじれてしまってややこしくなるパターンです。
ほどほどで話を聞いておかないと、こじれて絡まると解きにくくなります
田舎暮らしのトラブル攻略:人間関係は少し距離をおくでOK
あまりに特定の人と距離が近すぎると、何かのきっかけで距離が近かった分、いったんこじれると大変。
大きな反動で悪い噂を流されたり、親しかった時の秘密をバラされたりとそういうことにつながりかねません。
あまりに距離が近すぎると、その人物やその人物の周りの人間関係も見えにくくなることがあります。
適度な距離をおく事は冷静な判断につながります。
田舎暮らしのトラブル攻略:移住した地域の人に依存しすぎない
自分にとって良い話が舞い込んでくると舞い上がってしまって、落ち着いた判断はできないもの。
良くしてくれる人は、どんどん好きになってしまって、頼りになるので甘えてしまうことだってやっぱりあると思います。
なのでよけいに話を半信半疑で聞いて適切な距離を取るというのは難しいかもしれませんね。
あなたにとって良い話が舞い込んだとしても、その話の内容を他の人に相談してみたり依頼主の人柄なども聞いてみましょう。
そして依存しすぎないような距離感を保つように意識します。
できればそういった人の助けがなくても、自立できるような心構えや意識、あるいは軸となる仕事や夢などを持ち続けることがとても大切です。
愛情が深かった分、裏切られると事件にまで発展するほどの仕返しってよくニュースになってますよね?
そこにはやはり
の立ち位置の違いと心理が大きく関わっています。
依存からトラブルになりがち、自立を目指そう
田舎暮らしのトラブル攻略:地域の情報を徹底して調べる
- 「お試し移住」の時に移住者の多い地域を調べてみる
- 移住者が多い地域は「受け入れ文化」が育っている
- 移住者が多いということは「住みやすい」という実績
- 移住者インフルエンサーから地域の気をつける事などを聞き出せれば備えができる
同じ移住者目線で、田舎暮らしのトラブルを体験したり、見たことがあるので、かなり有益な情報をもってるはず。
かならずコンタクトをとって、移住前も移住後も情報交換していきましょう。
田舎暮らしのトラブル攻略法で安心して移住生活を!
田舎暮らしのトラブル攻略法で安心して移住生活を楽しもう。
怖がらず、きちんと備えれば田舎の暮らしも問題なし!
- 良い話ほど半信半疑で聞くこと
- 依存しすぎない適切な距離をおくこと
- 自立を目標とすること
- 移住者の多い地域は住みやすい証拠
いかがでしたか?「知っている」と「知らない」ではトラブルの種類や対処法にも差がでますよね?
まずは徹底してその地域を調べることです、そうすることでリスクはかなり軽減できます。
あなたは善し悪しの判断ができますか?
空き家見学の時に持参できる、
点検項目チェックリストと点検箇所を写真付きで解説!
\PDFファイル付き!/