今回のテーマは「なぜ田舎暮らしは不便なのに憧れるのか、あなたは飛び込めますか?」です!
今回は田舎は不便が多いけど、その憧れる理由や背景にある心理状況を探って、
あなたの憧れる気持ちをさらに刺激していきたいと思います!
✅田舎暮らしにある要素とは?
✅田舎暮らしに憧れる人って?
✅田舎暮らしになぜ憧れるのか?
✅田舎暮らしをすると、どうなるのか?
なぜ田舎暮らしは不便なのに憧れるのか、あなたは飛び込めますか?
あなたは田舎のイメージはどういったものがありますか?
大自然や野生の動物、畑やおいしい料理などですか?
確かにこういったものも備わっていますが、
これら以外に田舎が持っているものがあります。
それは形のあるものでは無いのですが、とても重要なキーワードです。
1:田舎暮らしの不便性
都会と比べるとあらゆる面で不便です。
電車やバスがない、移動距離が長い、お店や病院が少ない、娯楽がない。
そういったものも享受できるチャンスが圧倒的に都会よりも少ないです。
便利な都会では時間もモノもどんどん手に入ります。
しかし田舎ではそれらの回転は非常にゆっくりで、
ひとつひとつにスペースが空いているイメージです。
具体的にいうと「待つ」といったことや
「考える」という「時間」があるということです。
不便という性質はこれらのものをもたらしてくれます。
2:田舎暮らしの不合理性
田舎では都会のようなあらゆるジャンルで
整ったプラットフォームやマニュアルはあまり存在しません。
道筋が通ってなく、時に、理屈ぬきの状態がやってきます。
自然との距離が近いという条件も重なって、我々人間では太刀打ちできないような災害や気象条件も発生します。
田舎特有の文化や価値観なども都会の人間から見ると合理的でないものや、理解しがたいものもあるかもしれません。
こういった自分の範疇を超えて起こるさまざまな出来事に対して、理路整然と解決できるような思考回路で挑むとあまりうまくいきません。
ですので合理的な物事の裏側には不合理性があり、それらを意識する事は自分の見方を変えることや新しい価値観への移動となります。
この大きな2つのものが田舎が備えている絶対的な要素だと思います。
不便な田舎に憧れる人の特徴
不便な田舎に憧れるって、どんな人?
・自然が好き
・職人気質
・自給自足してみたい
・環境を意識している
・芸術家
・ガチガチの組織で働いている
・自分のペースで生きていない
この辺が特徴ではないでしょうか?
芸術家の人は静かな環境で想像力を働かせ作品を作ったり、
また大きな作業音や
工房を持つ意味でも広い土地の田舎は魅力的です。
淡々とした作業でも真剣に打ち込め、
それで作品を作ったり社会に貢献できる。
真面目な職人気質の人も、
慌ただしい都会を離れ、ゆっくりと時間が流れる田舎を好む傾向があると思います。
そして大自然の中、
体を使ってお米や野菜を作り、四季を感じながら過ごしたい!
という人も田舎に魅力を感じている人です。
田舎暮らしを無理と思う前に、踏み込めない理由を消していきましょう
不便な田舎でも憧れている心理
仕事のプレッシャーや組織のしがらみ、
そしてハイスピードで流れていく都会の暮らしに自分がついていけず、どんどん周りに流されていってしまう。そんな苦しさがあるのかもしれません。
田舎へ行くと自分を押さえつけているモノ・思考からの開放
といった、本人を縛っている些細なことから、宿命的な大きな事まで、それらをいったん置いてリセットしたい、という心の動きもあると想います。
そして不便な田舎へ行くとどうなるのか?
まず田舎へ行って突然、
何もかもがいきなり変わるわけではありません。
そもそも元をたどれば、田舎暮らしに興味を持った時から、考え方や感覚はすでに変わり始めているのです。
そしてそれは暮らし始めてからようやく落ち着いた頃に、自分でも理解してくるのです。
1番わかりやすいタイミングは昔の友達にあったり昔働いていた地域に戻った時です。
おそらくあなたは意識もしていないのに違和感を感じると思います。
都会の魅力であったおしゃれな店や、便利なもの、大勢の人々、
そこでなされている会話、
今まであなたがいた世界にあなたがふと戻ったとき、
自分がこだわっていたものが対して大切でなかった、
気にしていたことがそんなに意味のないことだった、あなたが肩の力を抜いて、そう感じた時はそれがあなたの本来の武装していない状態です
あなたは田舎に行くことによって
あなたの歩幅で歩けるようになったのです。
そして大自然の中、体を使い生活することによって今まで眠っていた敏感な感覚がよみがえってくるのを感じます。
便利さで失われていた、「自分で工夫する考え」
何もかもが合理的でマニュアル化していた社会から、今度は自分で考えて「0から1にする作業」や「思考」が試されてきます
田舎に憧れていた人がもともと持っていた本来の自分に調整できる、
眠っていた能力を開花させる素晴らしい環境が揃っているということです。
またそういった環境を使うチャンスが田舎にはある!ということです。
さあ、田舎暮らしは不便だけれどここをおさえればOK
✅不便性→
動きや思考の余白が残ってるイメージ
✅不合理性→
新しい思考や価値観への移動
✅憧れる心理→
自分を押さえつけているモノ・思考からの開放
✅田舎へいくと→
もともと持っていた本来の自分に調整できる
いかがでしたか?
日帰りの旅行でもゲストハウスなどの宿泊でもいいので是非、一度田舎行ってみてください!
一番、気楽で手っ取り早い方法です。
情報収集には便利なこの記事からどうぞ!
【まとめ】田舎移住を支援してくれる情報サイト集とあなたがやるべき事
心がザワザワ騒げば、
新しい自分に、いや本来の自分に出会える前触れかもしれません!!
圧倒的に生きやすくて、幸せを感じるのは
自分をいい環境においてあげることですから!
では、またー!
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