今回のテーマは「【脱出宣言!】コロナ不況と不安で地方移住したい人のロードマップ。」です!
今回の記事は非常事態宣言が出ているのにもかかわらず、慌てて引っ越しや移住を促す意図はありません。事態が落ち着いてからの行動に役立つ内容です。
長期化が予想される新型コロナウイルスと、それによるコロナ不況や不安。
非常事態宣言が解かれ、事態が落ち着き始めたら、健康面でも経済面でもダメージを負った人々が地方移住を考え始めるのではないでしょうか?
都会の便利なサービスに支えられ、人々が集中していたが故の暮らしにくさが露呈されました。
コロナ不況と不安で
・人口密度の低い地域にいきたい
・子供を感染リスクの少ないところで遊ばせたい
と今回ほど強く思ったのではありませんか?
田舎暮らしの僕ですら不安でした。
もしあなたができるだけ早く地方移住をして、田舎暮らしがしたいと考えているのであれば、今回の「地方移住したい人のロードマップ」はお役に立てると思います!
✅地方移住の行程がわかる
✅地方移住への優先順位がわかる
✅コロナ不況と不安の中、田舎暮らしでできること
そしてこの記事はこんな人にオススメです!
- 健康面で地方移住したい人
- 経済面で地方移住したい人
- 子供との生活を守りたい人
コロナ不況と不安で地方移住を考える人とは?
今回の移住希望者の大きな特徴は..
✅決して「田舎暮らし」を楽しみたいワケではない
✅原発事故の後の心理に似て、「避難」の側面が強い
✅とは言うものの、都会暮らしの慌ただしさには疲れていた
このように特徴づけることができます。
では、こういった人が地方移住するには、どういった行程になるのでしょうか?
コロナ不況から地方移住へのロードマップ
コロナ不況と不安を感じている人の特徴がわかったところで、地方移住に向けて分かりやすいロードマップを解説していきます。
もともと、田舎暮らしを楽しみたい人には人口5万人規模の地方をおすすめしてきました。
しかし、今回は都会暮らしに慣れていて、田舎の不便さにはまだ抵抗のある人が対象となります。
ですので、人口5万人~10万人規模の地方で探すのをオススメします。
先日もこういうツイートをしたところです。
✅人口で分かる移住先
【人口10万人】
・大きなショッピングモールがある
・スタバもある
・都会暮らしと大きな差はない
・土地や空き家の値段はやや安い【人口5万人】
・大型スーパーがある
・かろうじて飲食チェーン店がある
・都会より不便さはある
・土地や空き家の値段は安い🐸✌️
— こっこ@田舎暮らし案内人 (@505cocco) April 15, 2020
そして人口が10万人規模の地方はこういった所があります。
それを踏まえて冒頭のクエッションボードを使って、行程を確認していきましょう!
コロナ不安で地方移住。家と仕事を決めた人は・・
コロナ不況や感染の不安のために、もうすでに家と仕事を地方に見つけている人は、準備万端ですね。
移住できるタイミングで騒動が落ち着いてから行動しましょう。
脱出して地方移住という条件で整理すると・・
- 人混みがない
- 満員電車がない
- 屋外活動の選択肢が多い(山やキャンプなど)
- 家賃が安い
- 買い物できる大型店がない
- 車がないと不便
- 知り合いがいない
- 噂好き
となります。
ここで注目なのが今回のコロナ不況・不安に関して言えばメリットが非常に際立ちます。
✅人混みがない
✅電車通勤より車通勤が可能
✅リモートワークも可能
✅固定費の家賃が激安
✅買い物はネットでできる
✅子供が感染に怯えず遊べる自然が多い
ネックなのは知り合いがいなくて、最初はさみしい気持ちがあることでしょう。
しかし家族との時間が増えたり、ママ友などもできれば徐々に解消されるハズです。
住宅費の違いに驚愕!!↓↓
コロナの影響で地方移住。家は確保、仕事がまだの人は・・
コロナ不況のあおりをくらって、移住先で家は見つかったものの、仕事がまだの人もいるはず。
家計を維持するために、早急に職を見つけないといけません。
そういう人の場合、つぎの3つのパターンが想定されます。
1:今までと同職で探す
2:違う職種に転職する
3:これを機に起業する
1:コロナ不況前と同じ職種で探す
すぐにでも馴染みやすく、大きなストレスはないでしょう。
不況の深刻度合いにもよりますが、移住前から希望の会社にアプローチすれば、そのまま採用される可能性もあり、スタートダッシュが可能です。
✅介護職
✅看護職
✅ドライバー職
✅教職
できるだけ早く次の職場を探し、コロナの不安を一つでも減らしたいですよね。
そういった方は同職の仕事であれば、決めてしまえば一気に移住生活が安定します。
などで一度、調べてみてください。
2:コロナ不況前と違う仕事に転職する
コロナウイルスの影響で家計の経済的な変更を余儀なくされた場合、今までと違う仕事を選ぶ選択肢もでてくるでしょう。
仮に収入が下がったとしても固定費が圧倒的に下がるので(前の家のローンがあればキツイ・・)、収入減の仕事も選べる可能性はあります。
✅観光業
✅土木業
✅農業
選択の余地がないくらい早急であるならば、とりあえずできそうな仕事を始めて、そこから正社員や別の仕事に乗り換えるのもアリです。
ただし農業での起業は収益化まで時間もかかるので、一従業員としてならOKだと思います。
今のうちに検索して調べておきましょう。
3:コロナ不況だからこそ起業で活路を切り開く
コロナ不況で今までの業界の先行きが危ないのであれば、以前から考えていたビジネスプランや夢を叶えるチャンスでもあります。
フォローさせてもらっていた @haletoke さんが相談に乗って下さいました。同じ境遇の誰かの役に立てばとnoteで公開添削😭
【限定公開】新型コロナでレイオフされたサラリーマンの事業相談を添削したので公開します|其田 有輝也 | コミュニティフォトグラファー #note #復業 https://t.co/vrJjnvQhJa
— さにー📷そとあそびフォトグラファー (@sunny___san) April 10, 2020
田舎で起業してうまくやっていける領域は限られています。
✅ゲストハウス運営
✅Web関係全般の仕事
✅観光地があればインバウンドのガイド
✅体験型農園
複数掛け合わせで、仕事を創り、繋げていくのがコツです。
今までの自分の経験を活かしながら、自分の商品を売っていく意識が必要となります。
BASEは記事でもモノでも販売可能
無料会員登録してサービス内容を見る ココナラは得意や経験を出品できる
Webワークの中でもブログを作成して、収益化を目指したい人は【5秒で解決!】ブログと日記の違いを知って田舎暮らしを発信しようからお読み下さい。
では、次のパターンの人も見ていきましょう~。
コロナ不況で地方移住。家は何でもOK!早く住みたい。
コロナの影響で不安の中、地方移住を決断したものの、まだ家が見つかっていない人は移住先の不動産会社にアプローチしましょう。
それが最も早い家探しです。
恐らくアパートやマンションを中心に紹介され、一般的な現代建築の家がほとんどでしょう。
家賃も現実的で都会よりも少し安いぐらいです。
コロナ不況で地方移住。この際、田舎暮らしの家がいい!
「コロナの不況と不安で人生をぐちゃぐちゃにされるなんて、ごめんだよ!」
という人は一念発起で田舎暮らしを楽しんでしまいましょう。
田舎には空き家が多く、古家や古民家もあります。
比較的安く手に入り、賃貸も可能です。
ビックリするくらい安い値段なので家計も助かるはず。
✅移住地の定住相談窓口に申し込む
✅移住地のNPOのイベントに参加する
✅仮住まいを意識する
まずは、一番いい家と出会うためには、二段階の引っ越しも視野に入れて下さい。
「お試し移住」しつつ、田舎に慣れ、その間に理想の家を見つける流れです。
家探しのコツ
【保存版】田舎暮らしで失敗しない借家物件を見つける方法
いい家情報はこういう人から
インフルエンザになったついでに田舎インフルエンサーの魅力について考えてみた
いい家の見分け方【完全保存版】
【後悔しない空き家見学】押さえておくべき6つの点検項目&【特典】チェックリスト付き
コロナ不況の中で地方移住を目指すには
コロナの影響下でも田舎暮らしの移住先を探すコツはかわりません。
ざっくり言うと
1:移住者の多い地域をえらぶこと
2:移住先の行動範囲は1時間で動けることを意識すること
3:災害の少ない地域と家をえらぶこと
今回は「コロナ不況と不安」が条件なので人口は10万人規模の地方市町村でも大丈夫です。
健康リスクを恐れるあまり、人口1万人以下の極端な過疎地域はハードルが高いと思います。
コロナ不況での地方移住で気をつけること
コロナの不安で地方移住をする人と、田舎暮らしを楽しみたい移住者の大きな違いは以下です。
- 田舎の環境が好きなのではない
- 田舎の魅力にまだ気づいていない
- 地域貢献や地域おこしの意思はほぼない
- 不便さに慣れていない
- 田舎の環境が好き
- 田舎の魅力にぞっこん
- 地域貢献や地域おこしの意思がつよい
- 便利さを手放している
コロナ不安の移住者さんは、地元民と接触を過剰にめんどくさがったり、「田舎にきてやったんだ」という謎の上から目線になっていまうとイタいですね。
都会暮らしのように、「隣人が誰かわからない」というようなことはなく、田舎では集落や近所が顔見知りです。
どんな理由であれ地方に移住したら、その地域に馴染む意識は必要です。
コロナ不況で地方移住したあなたを待ち受けること
コロナの不安で地方移住を無事に成し遂げ、新生活が始まったあなたを待ち受けるものは何でしょうか?
✅今までより少し距離の近い近所づきあい
✅不便さ
✅大自然
✅ゆっくりな時間
ご近所との挨拶や、公共交通機関の不便さに戸惑いを感じるかもしれません。
しかし、大自然の中での暮らしは子供にとっても遊ぶ選択肢が増えますし、通勤ラッシュや競争が少ない田舎では、ゆっくりな時間を感じやすいことでしょう。
コロナ不況で地方移住、やるべきこと・まとめ
コロナ不況と健康的な不安の中、地方移住のロードマップを使ってわかったことをまとめましょう!
✅移住先の人口は5万人~10万人がおすすめ
✅移住先の家をどうするか?からその後の選択肢が広がる
✅都会と田舎の違いを理解しておく
✅この際、田舎暮らしを楽しむ
地方移住への道筋はみえたでしょうか?
と、このように感じている方に朗報です!「地域おこし協力隊」が役に立ちます。
1~3年の任期で地域を盛り上げるお仕事で、収入も安定しますし、自治体によっては家も斡旋してもらえます。
その間に次にやりたい仕事を探したり、地域に馴染んで、田舎暮らしをどんどん楽しめるようになっていきます。
移住者の多くが選ぶのにも納得ですね。
春の開花シーズン真っ只中の吉田町を
地域おこし協力隊がナビ!
吉田町は、県内で2番目に
面積が小さいですが、
魅力がいっぱいです!🏵🌷#まるごとツイート#銀シャリの旅はナビまかせ#吉田町 pic.twitter.com/XsKNiVHIx4— まるごと (@SDT_marugoto) April 13, 2020
今日は桑折町地域おこし協力隊の喜多さん、渡邊さんとお会いしました!
桑折に惹かれて移住されてきたそうです😊
様々な場面で連携しながら、桑折の魅力をドンドン発信していきたいですね! pic.twitter.com/LbEMrsJvTA— 上町チアーズ (@uwamachi_cheers) April 16, 2020
【まとめ】田舎暮らしの移住の方法、最強のロードマップではコロナ以外の一般的な情報収集に役立つ内容をまとめてあります。
あなたは善し悪しの判断ができますか?
空き家見学の時に持参できる、
点検項目チェックリストと点検箇所を写真付きで解説!
\PDFファイル付き!/